■ 概要 奥多摩は低い。だが、決して易しくはない。標高だけを見て判断すると、その本質を見誤る。 本仁田山から川苔山へ。この縦走路は、静かに、確実に登山者を削るルートだった。 距離17.3km、累積標高差約1,700m。行…
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奥多摩を代表する標高1,363mの人気の山。広い山頂と開放感のある雰囲気から、多くの登山者に親しまれています。百尋ノ滝を経由する沢沿いルートや、尾根を繋ぐ縦走路など、複数の登山コースが存在し、ルートによってまったく異なる表情を見せるのが特徴です。
一方で、川苔山は決して穏やかなだけの山ではありません。滑落や転倒による事故が繰り返し発生しており、特に沢沿いや細尾根、急斜面を含むルートでは注意が必要です。人気の高さゆえに油断しやすい環境ですが、状況判断を誤ればリスクは一気に高まります。
低山でありながら、ルート選択によって難易度が大きく変わる山。川苔山は、登山者の経験と判断力が試される奥多摩の代表的な一座です。

