今回の山行は、ヤビツ峠からスタートし、ヨモギ平を経て三ノ塔へ。その後、表尾根を辿って行者ヶ岳を越え、最後は政次郎尾根を下るルートを選択した。 いわゆる王道の表尾根に、あえて少し外した区間を組み合わせた構成だ。結果として、…
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政次郎ノ頭は、丹沢・表尾根の行者ヶ岳と新大日(塔ノ岳方面)との間に位置する標高約1,210mのピークで、政次郎尾根の分岐点として知られています。
山頂自体は広くはなく、通過点として扱われることも多いですが、ここから戸沢方面へと下る政次郎尾根は、登山道の雰囲気が大きく変わるポイントでもあります。整備された表尾根とは異なり、ガレ場ややや不明瞭な箇所も現れ、ルートファインディングや下りの技術が求められます。
特に下降では、浮石の処理や足場の選択など、基本動作の精度がそのまま安全性に直結します。一般登山道でありながら、状況によってはバリエーションルートに近い感覚を持つ登山者も多い区間です。
表尾根縦走の延長として通過するだけでなく、「次の難易度」に踏み出す分岐点として、自身の技術や判断力を試すきっかけとなる場所です。

