丹沢の象徴的ピークである塔ノ岳。中でも大倉尾根 は、登山者にとって“基準ルート”とも言える存在だ。 標高差は約1,200m。道は明瞭で迷いにくいが、ひたすら続く登りが脚力と心肺を確実に削る。ごまかしが効かない ― だから…
本仁田山~川苔山縦走 – 削られ、試され、生還する奥多摩の稜線
■ 概要 奥多摩は低い。だが、決して易しくはない。標高だけを見て判断すると、その本質を見誤る。 本仁田山から川苔山へ。この縦走路は、静かに、確実に登山者を削るルートだった。 距離17.3km、累積標高差約1,700m。行…
八国見山〜頭高山縦走|春の丹沢低山を歩く、回復日の16km
丹沢といえば、まず思い浮かぶのは塔ノ岳のような本格的な登山ルートだろう。標高差、急登、そして鎖場—いずれも「登る」ことそのものに集中させられる山域だ。 しかし今回歩いたのは、そうした“ガチ”の丹沢ではない。秦野の市街地か…



