舞台は東京都奥多摩。選んだのは、奥多摩の名峰、御岳山大岳山御前山をつなぐロング縦走だ。 距離23.7km、累積標高差は登り2,011m。数字だけ見れば、決して“観光ハイク”ではない。 沢井駅からの静かなスタート 本来は御…
タグ: 御前山
奥多摩三山の最高峰、標高1,405m。
派手な岩峰ではないものの、どっしりとした山容と長いアプローチが印象に残る一座です。
大岳山方面から縦走してくると、細かなアップダウンで体力を削られた末にたどり着く“到達の山”。標高差以上に消耗感があり、奥多摩らしい持久戦の性格を色濃く持っています。
山頂は比較的広く、天候が良ければ富士山や奥多摩の山並みを一望。静かな雰囲気があり、観光色の強い御岳山とは対照的です。
避難小屋も近く、ロング縦走の中継点としても重要な存在。下山は奥多摩湖方面へ急傾斜が続くため、最後まで集中力が必要です。
「低山だから楽」という先入観を崩してくれる、奥多摩の実力派。距離と累積標高差を積み上げる山行において、真価を発揮する山です。

