Skip to content
The Team XUONIX
Menu
  • ホーム
  • XUONIXとは
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
Menu

丹沢大山周回|11.3kgを背負い、秋を待つ大山を歩く

Posted on 2026年10月4日2026年10月4日 by XUONIX

久しぶりに大山へ向かった。

今回の目的は、紅葉でもなければ、眺望でもない。

11.30kgの荷物を背負って歩くこと。

歩荷トレーニングである。

夕方から予定があるため、遠くの山へ行く時間はない。

それなら大山でいい。

距離は短い。

しかし、標高差はしっかりある。

短時間で負荷をかけるには、ちょうどいい。

大山を歩くのは約2か月ぶりだった。

INDEX
1 ■ 山行概要
2 ■ コースタイム
3 ■ 朝の大山は、妙に静かだった
4 ■ 下社から山頂へ
5 ■ 小鹿と山頂
6 ■ 山頂から見晴台へ
7 ■ 見晴台も静かだった
8 ■ 二重の滝から下社へ
9 ■ 11.3kgという負荷
10 ■ 秋は、まだ来ていない

■ 山行概要

項目内容
日程2026年10月3日(土)
エリア神奈川県・丹沢
コース大山ケーブルバス停 → 男坂 → 阿夫利神社下社 → 大山 → 見晴台 → 二重の滝 → 下社 → 大山ケーブルバス停
距離8.5km
累積標高+1,062m / -1,057m
山行時間3時間33分
休憩28分
合計時間4時間01分
天候曇り
荷物11.30kg

■ コースタイム

時刻ポイント
06:31大山ケーブルバス停
06:41大山ケーブル駅
07:16阿夫利神社下社
08:12富士見台
08:24天狗沢展望台
08:34大山
09:02大山の肩
09:40不動尻分岐
09:55見晴台
10:00大山の二重の滝
10:23阿夫利神社下社
10:31大山ケーブルバス停
© OpenStreetMap contributors

■ 朝の大山は、妙に静かだった

6時28分。

大山ケーブルバス停に到着。

人が少ない。

というより、かなり少ない。

大山といえば、もっと登山者がいてもおかしくない時間だ。

今回は男坂へ向かう。

朝の大山は静かだった。

コマ参道を抜け、石段を登る。

「聖地巡礼」を済ませ、さらに上へ。

男坂にはハチへの注意書きもあった。

季節は10月。

さすがに夏の暑さはなくなっている。

しかし、秋らしいかと言われると、まだ違う。

紅葉はもう少し先。

夏と秋の間。

そんな空気だった。

途中で「ルーメソ」を確認する。

大山に来たら、やはりこれは外せない。

■ 下社から山頂へ

7時16分。

阿夫利神社下社に到着。

ここでも人は少ない。

境内を抜け、山頂へ向かう。

空は霞んでいる。

遠くの景色は、あまり期待できそうにない。

それでも、大山から見る景色は何度見てもいい。

今日は景色を見に来たわけではない。

11.30kg。

いつもより明らかに重いザックを背負い、淡々と高度を上げていく。

歩荷トレーニング。

余計なことは考えず、一定のリズムで歩く。

■ 小鹿と山頂

8時32分頃。

小鹿と遭遇した。

大山で鹿を見ること自体は珍しくないのかもしれない。

それでも、初めて会う個体は少し嬉しい。

そして8時34分。

大山山頂に到着。

標高1,252m。

気温は11℃くらいだった。

すっかり涼しくなった。

ただ、東京方面の景色はパッとしない。

霞んでいる。

丹沢方面を見ると、塔ノ岳は確認できた。

それだけでも十分だった。

山頂付近の通信施設も、工事がそろそろ終わりそうな雰囲気になっている。

そして、いつものVIP席へ。

ここで少し休憩する。

山頂でのんびりするために来たわけではない。

今日の目的は、あくまでトレーニングだ。

■ 山頂から見晴台へ

大山山頂を後にする。

ここからは見晴台方面へ下る。

この区間で、少し気になったことがあった。

走っている人がいる。

トレランのように見えるが、装備を見るとそういう感じでもない。

一人や二人ではない。

昨年、大山を歩いたときには、あまり見なかった光景だった。

登山道を走ること自体を否定するつもりはない。

ただ、歩いている側からすると、後ろから突然走ってくる人には少し気を使う。

大山はアクセスがよく、歩きやすい。

それだけ、多様な登山者が集まる山なのだろう。

そう考えながら下っていく。

■ 見晴台も静かだった

9時55分。

見晴台に到着。

ここも人が少ない。

普段の大山を知っているだけに、少し違和感がある。

なぜこんなに少ないのか。

熊の影響なのか。

下界で開催されている祭りの影響なのか。

それとも、紅葉シーズンを前にした静かな時期なのか。

理由は分からない。

ただ、静かな大山も悪くない。

少し休み、二重の滝へ向かう。

■ 二重の滝から下社へ

10時00分。

大山の二重の滝。

ここまで来ると、ゴールは近い。

下社へ戻り、再びコマ参道方面へ。

帰りの「ルーメソ」も確認。

あとは大山ケーブル駅を抜けるだけだ。

10時27分。

下山の最後。

バス停へ続く道が、なんとなくヴィクトリーロードに見える。

そして10時32分。

大山ケーブルバス停へ戻ってきた。

無事終了。

■ 11.3kgという負荷

今回の山行は、かなりシンプルだった。

大山を登って、下りてきただけ。

距離8.5km。

累積標高1,062m。

山行時間3時間33分。

そして、11.30kgの歩荷。

ヤマレコのペースは0.5~0.6。

標準コースタイムに対して、かなり速い。

短時間でこれだけの標高差を稼げる大山は、やはりトレーニング向きだと思う。

特に歩荷では、単純に距離を伸ばすよりも、しっかり登りがあるコースのほうが負荷を感じやすい。

今回はその目的にちょうどよかった。

■ 秋は、まだ来ていない

10月の大山。

気温は11℃まで下がっていた。

夏の暑さは終わった。

しかし、紅葉はまだ始まっていない。

秋の気配だけが、山の中に少しずつ現れている。

そんな時期だった。

人も少なかった。

理由は分からない。

ただ、静かな山を歩けたことは悪くなかった。

紅葉が始まれば、また大山は人で埋まる。

その前の、ほんの短い静けさ。

今回はそれを歩荷トレーニングのついでに拾った。

11.30kgを背負って歩いた4時間。

景色よりも、荷物の重さのほうが印象に残った。

それでいい。

今回は、そういう山行だった。

未知の稜線へ ── この記事もおすすめ

  • 丹沢大山 諸戸尾根【破線ルート】ヤビツ峠から誰も来ない静寂の登路|コースタイム・道標なし区間まとめ

    丹沢大山という山は、入口の選び方によってまったく別の顔を見せる。 ケーブルカー、石段、観光客。多くの人が思い浮かべる大山のイメージは、おそらくその延長線上にあるだろう。 しかし今回は、その流れから意図的に外れた。選んだのは諸戸尾根。破線で示される、地味で静かな…

  • 丹沢大山 女坂〜見晴台ルート【8.7km・4時間18分】王道コースで露わになる歩行精度の問題

    「たまには軽めに」 その判断自体は間違っていない。問題は、その“軽さ”にどう向き合うかだった。 最近はマイナールートばかりを選んでいる。人の少ない道、踏み跡の薄いルート、変化のある地形。そういった環境に慣れると、整備された登山道はどこか物足りなく感じる。 だか…

  • 丹沢大山 歩荷トレーニング【ケーブル駅〜山頂〜見晴台・8.4km・4時間20分】ザック6kgと下山フォーム改善の記録

    前日の雨は、山の選択を制限する。泥濘、増水、滑落リスク ― 条件が揃えば、無理に奥へ入る理由はない。 だからこそ選んだのが、丹沢大山。整備された登山道と、適度な標高差。コンディション確認とトレーニングを両立するには、都合の良い山だ。 今回の目的は二つ。 ・軽量…

  • 広沢寺温泉から大山へ|唐沢尾根の痩せ尾根ルート【中級〜上級】

    日程: 2025年11月天候: 曇コース: 広沢寺温泉 → 見城山 → 七曲峠 → 日向山 → 天神峠 → 二ノ沢ノ頭 → 鍵掛 → 梅の木尾根分岐 → 不動尻分岐 → 大山 → 阿夫利神社下社 → 大山ケーブル駅アクセス: 丹沢・大山フリーパス利用(電車+バ…

  • 大山 北尾根【破線ルート】脚立・道迷い注意区間・コースタイム完全ガイド|大山〜ヤビツ峠

    ■ 序章─あの脚立を越えるために まだ暗さの残る6時半、大山ケーブルバス停に降り立つ。冬の大山は、空気が張り詰めている。コマ参道の石畳はしっとりと冷えており、静かに登山者を迎え入れた。 今回の目的はただひとつ。前回、撤退を余儀なくされた“脚立”を越えること。 …

投稿ナビゲーション

← 岩手山|南部富士の荒々しさを味わう馬返しピストン
スポンサーリンク
  • 丹沢大山周回|11.3kgを背負い、秋を待つ大山を歩く
  • 岩手山|南部富士の荒々しさを味わう馬返しピストン
  • 栗駒山 ~ 秣岳|「神の絨毯」を越えて、静かな稜線へ
  • 雨の大倉尾根を歩く ― ガスに消えた塔ノ岳を日帰りピストン
  • 10.6kgのザックと、里山の迷宮 ― 八国見山~頭高山
  • 登山ギア
  • 登山知識
  • 登山記録

セブンサミッツ 三ノ塔 丹沢大山 丹沢山 乾徳山 八国見山 初心者 十二ヶ岳 塔ノ岳 大天井岳 大野山 小仏城山 岩手山 岩茸石山 川苔山 弘法山 念仏山 政次郎ノ頭 景信山 本仁田山 栗駒山 権現山 毛無山 燕岳 痩せ尾根 登山アプリ 登山靴 秣岳 節刀ヶ岳 蛭ヶ岳 行動食 行者ヶ岳 通信デバイス 金山 鍋割山 鍋嵐 鎌倉アルプス 陣馬山 雪頭ヶ岳 頭高山 駒立山 高尾山 高度感 高所恐怖症 鬼ヶ岳

2026年10月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
« 9月    
© 2026 The Team XUONIX