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XUONIX流|1年後、“それなりに登れる自分”をつくるためのロードマップ

Posted on 2025年11月23日2025年11月23日 by XUONIX

登山は才能ではない。ただ積み上げるだけだ。
そして1年あれば、人は“別物”になる。

今回は 「0から始めて1年後にはそれなりに山を歩けるようになる具体的なロードマップ」 を、XUONIX流に構築してみた。

週1の継続したトレーニングで、憧れの稜線に挑戦してみよう。

派手さはない。でも確実に効く。
迷ったら、この順番で踏み固めろ。


0~1ヵ月|市街地を長距離歩くフェーズ

最初にやるべきことはただ一つ。
ひたすら歩く。

登山では“8時間・20km超”を普通に歩く日が来る。
その脚づくりは、山ではなく、まず街でやるのが最適。

家から海まで歩く。
ダム湖を目指す。
知らない路地をつなぎながら、とにかく距離を稼ぐ。

特別な装備はいらない。
シューズも普段履きでOK。
いまは「山を歩く身体」をつくる準備段階。


2~3ヵ月|里山の古道・旧道を歩くフェーズ

長距離に慣れてきたら、“山の入口”へ足を踏み入れる。

ここで登るのは山ではない。
古道・旧道・ハイキングコース のような、ゆるい里山の道だ。

奥多摩のむかし道のようなコースが最適だろう。

登山装備はまだほぼ不要。
普段使いのザックだけあればいい。

ただし、段差・斜面・落ち葉・不整地。
街にはない要素が一気に増える。

ここで「山のリズム」をつかむ。


3~6ヵ月|メジャー系・低山へステップアップ

歩き方が変わり、息が整ってきたら……いよいよ山らしい山へ。

  • 陣馬山
  • 大野山
  • そのあたりの“軽めのメジャー層”

が最適。

丹沢大山は初心者向けと言われるが、コース次第で普通にハード。油断しないこと。

この時期は 登山アプリ を使い慣れておきたい。
そして 登山靴を導入 するタイミング。

「街の延長」が、「山を登る動き」に変化する。


6~9ヵ月|里山縦走フェーズ(藤野15名山など)

ここから経験値の伸び率が跳ね上がる。

藤野15名山などの 里山縦走 が最高の修練場。
アップダウンを連続で越えることで、脚力・集中力・補給の感覚が身につく。

このフェーズの大切なのは “逃げ道のある登山計画”。

・エスケープしやすい
・複数の下山口がある
・距離調整が簡単

こういうルートを選ぶと、精神的に折れず、また安全に山行することができる。

そして レインウェアが必須装備 になるのもこの時期。


10~12ヵ月|それなりの山へ踏み込む

1年の積み上げが、いよいよ形として現れるフェーズ。

狙うのは――
塔ノ岳。

ここを問題なく往復できれば、もう“登山ができる人”を名乗っていい。

次に見えるのは
丹沢山 → 蛭ヶ岳
のライン。
1年前には「無理」と切り捨てた山々が、現実的な目標に変わる。


1年後の扉|さらなる頂へ

ここまで来れば、もう視界は広い。

  • アルプス
  • 1泊山行
  • 冬の低山
  • そして雪山の世界

1年前の「初心者」はもういない。
積み重ねた日々そのものが、あなたの装備になる。


最後に

登山は“いきなり強くなれる競技”ではない。
小さな一歩を、何十回、何百回と踏み続けた人だけが前に進む。

このロードマップは派手じゃない。
けれども確実にあなたを山へ連れていく。

さあ、最初の1kmを歩きに行こう。

行動した人から、景色が変わる。

投稿ナビゲーション

← 藤野15名山 北8座 ─ 山々に挑む、全身全霊の24km
相州アルプス縦走 ー 再び挑む痩せ尾根 →
  • 明神ヶ岳〜明星ヶ岳 縦走 — 樹林帯の中の霧と風
  • 鍋割山・塔ノ岳・三ノ塔 縦走 ー 霧を裂き、三峰を越える
  • 丹沢大山 ー 1日2ピストンしてみた結果
  • 相州アルプス縦走 ー 再び挑む痩せ尾根
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