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浮橋復活!三頭山 ヌカザス尾根ピストン|奥多摩三大急登に挑む、登り方を変えた13.9km

Posted on 2026年10月13日 by XUONIX

今回の目的は二つ。

ひとつは、奥多摩三大急登のヌカザス尾根を踏破すること。

もうひとつは、登り方を変えてみること。

一昨日の蛭トンは、まさかの敗退。

原因を振り返ると、体力任せに登り、シャリバテになった可能性がある。

今回は休憩、行動食、心拍数を意識する。

体力だけで押し切る登山から、頭を使う登山へ。

そして、以前から気になっていたヌカザス尾根。麦山浮橋が通行できず、挑戦できずにいたルートだ。

その浮橋が復活。

ようやく歩く機会がやってきた。

INDEX
1 ■ 山行概要
2 ■ コースタイム
3 ■ 麦山浮橋からスタート
4 ■ ヌカザス尾根、思ったほどではない?
5 ■ 三頭山、そして東峰展望台
6 ■ 下山、そして苦手な樹林帯
7 ■ 頭を使った登り方
8 ■ 総評

■ 山行概要

項目内容
日程2026年10月12日(月)
エリア東京都・山梨県
コース小河内神社 → 麦山浮橋 → ヌカザス尾根 → 三頭山 → ピストン
距離13.9km
累積標高+1,340m / -1,344m
行動時間5時間45分
休憩42分
合計時間6時間27分
天候晴れ

■ コースタイム

時刻ポイント
08:58小河内神社・麦山浮橋バス停
09:02麦山浮橋
09:19三頭山登山口
10:15イヨ山
11:07ヌカザス山
11:38ツネ泣峠
11:54入小沢ノ峰
12:17三頭山西峰
12:24三頭山中央峰
12:26三頭山東峰
12:47東峰展望台
13:00下山開始
13:49ヌカザス山
14:32イヨ山
15:06登山口
15:22麦山浮橋
15:27小河内神社バス停
© OpenStreetMap contributors

■ 麦山浮橋からスタート

8時58分、小河内神社バス停を出発。

まずは麦山浮橋へ。

湖面に浮かぶ橋を歩く。

これは気持ちいい。

以前は通行できず、ヌカザス尾根への挑戦を見送っていた。ようやく歩けるようになったのは嬉しい。

浮橋を渡り、舗装路を歩いて登山口へ。

登山口までは約20分。

ここからが本番だ。

■ ヌカザス尾根、思ったほどではない?

登山口から入ると、いきなり急登。

ただし、これはすぐに終わる。

9時19分、登山開始。

10時15分、イヨ山に到着した。

ここまで、急登と呼べるような急登はほとんどない。

少し拍子抜けする。

もちろん、まだ先がある。

ヌカザス山へ向かうと、しっかり急登が現れた。

11時07分、ヌカザス山に到着。

眺望はない。

さらに進み、ツネ泣峠を通過。入小沢ノ峰付近では、少々いやらしい急登が待っていた。

それでも、今回の体感では、ヌカザス尾根は想像していたほど厳しくなかった。

ただ、登山者は少ない。

三頭山へ向かうルートとしては、都民の森から登る人が多いのだろう。

静かな尾根を淡々と進む。

■ 三頭山、そして東峰展望台

12時17分、三頭山西峰に到着。

山頂付近は、ちょっとした公園のような雰囲気。

登山者も多い。

ヌカザス尾根の静けさとは対照的だ。

西峰は眺望がほとんどない。

続いて中央峰、東峰へ。

三頭山のピークをひと通り確認した。

気温は16℃ほど。

歩くにはちょうどいい。

そして、東峰展望台へ。

ここからは眺望が得られる。

山頂の賑わいが嘘のように、人の気配がない。

休憩するには良い場所だと思う。

ただし、土台は少々不安定。足場が揺れるため、注意が必要だ。

12時47分、休憩を終える。

下山開始。

■ 下山、そして苦手な樹林帯

下りは来た道を戻る。

ルートが不明瞭な箇所もあり、気を抜けない。

特にヌカザス山付近の下りは少々怖い。

登りではそれほど気にならなかった斜面も、下りになると印象が変わる。

慎重に進む。

14時32分、イヨ山に帰還。

ここから登山口までは、もうひと踏ん張り。

ただ、夕方の植林された樹林帯は苦手だ。

景色に変化が乏しい。

精神的にも、あまり好きではない区間。

それでも歩くしかない。

15時06分、登山口に到着。

舗装路を進み、再び麦山浮橋へ。

15時22分、浮橋に到着。

あとはバス停まで。

15時27分、小河内神社バス停に帰還した。

無事、ヌカザス尾根ピストン完了。

■ 頭を使った登り方

今回、もうひとつ検証したかったことがある。

登り方を変えたら、山行は楽になるのか。

一昨日の蛭トン敗退。

体力任せに登った結果、シャリバテになった可能性が高いと考えた。

そこで今回は、次の3点を意識した。

  • 1時間おきに休憩する
  • 強制的に行動食を摂る
  • 心拍数を上げない

やったことは、それだけ。

しかし、体感としては明らかに楽だった。

もちろん、プラセボ効果かもしれない。

今回の一度だけで効果を断定することはできないが、少なくとも、無理にペースを上げず、計画的に休憩と補給を行う方法は自分に合っているように感じた。

これまでは、体力があるうちはそのまま登ることが多かった。

だが、長い山行ではそれだけでは足りない。

体力を使い切るのではなく、最後まで動けるように配分する。

当たり前の話だが、実践できていたかと言われると怪しい。

今回の結果を見る限り、改善の余地はありそうだ。

今後も継続して検証したい。

■ 総評

ヌカザス尾根を踏破。

距離13.9km、累積標高差1,340m。

急登はあるものの、今回の体感では、そこまで厳しいルートという印象ではなかった。

ただし、下山時には注意が必要な箇所もある。特にヌカザス山付近の急な下りは、慎重に通過したい。

そして、今回の本題は登り方の改善。

休憩、行動食、心拍数。

この3点を意識しただけで、体感は変わった。

まだ一度の検証にすぎない。

それでも、体力任せに登るよりは、効率の良い方法を探ったほうがいい。

蛭トン敗退からのヌカザス尾根。

山頂を踏むことだけでなく、登り方そのものを見直す機会になった。

次の山行でも試してみよう。

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