■ 概要 奥多摩は低い。だが、決して易しくはない。標高だけを見て判断すると、その本質を見誤る。 本仁田山から川苔山へ。この縦走路は、静かに、確実に登山者を削るルートだった。 距離17.3km、累積標高差約1,700m。行…
カテゴリー: 登山記録
このカテゴリーは、足元に広がる山道と、呼吸に響く自然の息遣いを感じながら刻んだ 山行の軌跡 を記録する場所です。塔ノ岳や丹沢、奥多摩の険しい稜線から、静かな森や渓谷まで、歩いたルート、コースタイム、天候の移ろい、そして心に刻まれた瞬間の感覚を余すことなくまとめています。
ただの情報ではなく、体験そのものを伝える山行の証。日帰りから縦走まで、初心者も上級者も、次の登山に向けての道標として、ここで刻まれた記録を活用してください。
八国見山〜頭高山縦走|春の丹沢低山を歩く、回復日の16km
丹沢といえば、まず思い浮かぶのは塔ノ岳のような本格的な登山ルートだろう。標高差、急登、そして鎖場—いずれも「登る」ことそのものに集中させられる山域だ。 しかし今回歩いたのは、そうした“ガチ”の丹沢ではない。秦野の市街地か…
政次郎尾根へ – 幾度となく越えた鎖場で問い直す
今回の山行は、ヤビツ峠からスタートし、ヨモギ平を経て三ノ塔へ。その後、表尾根を辿って行者ヶ岳を越え、最後は政次郎尾根を下るルートを選択した。 いわゆる王道の表尾根に、あえて少し外した区間を組み合わせた構成だ。結果として、…



